役員構成
「つくる会」の役員を紹介します。(令和5年月6月8日現在)
代表理事(会長)
高池 勝彦(たかいけ かつひこ) 弁護士
昭和17年(1942年)生まれ。早稲田大学第一法学部卒、同大学院法学研究科修士課程修了。弁護士登録(東京弁護士会)の後、スタンフォード・ロー・スクール卒。専門は民事法学、労働法。危機管理学界理事、政策研究フォーラム理事。日本労働法学会、日米法学会、日本スウェーデン社会研究所、比較憲法学会、防衛法学会、政教関係を正す会に所属。
著書に『反日勢力との法廷闘争―愛国弁護士の闘ひ』(展転社)、共著に『新地球日本史』第一巻(産経新聞ニュースサービス)、『日本国憲法を考える』(学陽書房)、『不動産媒介の裁判例』(有斐閣)など。
副会長
土屋 敬之(つちや たかゆき) 元東京都議会議員
昭和27年東京都足立区市生まれ。25歳で塩川正十郎内閣官房副長官秘書。その後、小澤鋭仁代議士第一秘書。国会議員政策担当秘書資格。平成9年 板橋区より民主党公認で都議会議員当選。都議会文教委員会副委員長、総務委員長、警察消防委員会理事などを歴任。著書・論文は『偏向平和祈念館の建設阻止』(展転社)など多数。令和4年 旭日双光章叙勲 座右の銘 意思あるところ道あり
副会長
藤岡 信勝(ふじおか のぶかつ) 教育評論家
昭和18年(1943年)、北海道生まれ。北海道大学教育学部卒、同大大学院教育学研究科博士課程単位取得。北海道教育大学助教授、東京大学教育学部教授、拓殖大学客員教授などを経て現在は教育評論家として活躍。戦後の歴史教育を根底から見直し、「東京裁判史観=コミンテルン史観」にも「大東亜戦争肯定史観」にも依らない「自由主義史観」を主張。「自由主義史観研究会」を組織し、ベストセラー『教科書が教えない歴史』1~4(扶桑社)をまとめる。第21回正論大賞受賞。主著に『近現代史教育の改革』(明治図書)、『汚辱の近現代史』(徳間書店)、『呪縛の近現代史』(徳間書店)、『「自虐史観」の病理』(文藝春秋)、『教科書採択の真相』(PHP新書)など、共著に『国民の油断』(PHP研究所)、『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』(祥伝社)など。
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副会長
松浦 明博 (まつうら あきひろ ) 元帝京科学大学大学特命教授
昭和32年(1957年)北九州市生。東京学芸大学中等教員養成課程社会科卒業、同大学院修了。都立教育研究所研究主事(近代教育史)、都立全寮制高校・定時制工業高校・全日制普通科高校(主任・主幹等)。都立中高一貫校副校長。私立中高一貫校(進路部長・総括・社会科主任等兼任)と公立短大非常勤講師(日本史学・歴史学・教育学)。帝京科学大学大学(教職センター特命教授)。現在は、短大と大学で非常勤講師(日本史・キャリア教育)、相澤忠洋記念館副館長 専門;日本思想史・文化史(清明心の研究、旧石器・縄文文化等)、教育史、歴史教育、道徳教育(倫理教育・宗教教育)、環境教育、キャリア教育(進路指導・教員採用対策等) 主著(共著);『東京都近代教育史・資料編』(東京都)、『最新日本史ノート』(国書刊行会)、『高等学校新日本史』(国書刊行会・明成社)、『歴史に学ぼう 先人に学ぼう』「相澤忠洋」(モラロジー研究所)、『新しい中学校歴史教科書』(自由社)、『国境の島を発見した日本人の物語』(祥伝社)、『条約で見る日本近現代史』(祥伝社)、『教科書抹殺』(飛鳥新社)、『私たちの歴史総合』(明成社)など。 受賞歴;第385回オピニオンプラザ「正論」入選「皇室の伝統と将来」 産経新聞、第10回東京新聞教育賞「フリーター・ニート防止の取り組み」、子どもたちの「こころを育む活動」2009年度パナソニック教育財団個人賞「夜間定時制高校での「奉仕」の授業実践」、日本教育研究連合会平成21年度教育研究賞、歴史大賞・功労賞 公益財団法人モラロジー研究所 など。
副会長
松木 國俊(まつき くにとし) 朝鮮近現代史研究所所長
昭和25年熊本県生まれ。昭和48年慶応義塾大学法学部政治学科卒業。同年豊田通商株式会社入社。昭和55年より59年まで豊田通商ソウル事務所勤務。平成12年同社早期退社。平成16年松木商事株式会社設立、代表取締役就任。現在、朝鮮近現代史研究所所長。「慰安婦の真実国民運動」初代幹事長(現常任幹事)。新しい歴史教科書をつくる会三多摩副支部長、国際歴史論戦研究所上席研究員。著書に『ほんとうは「日韓併合」が韓国を救った!』『恩を仇で返す国・韓国』(いずれもワック)『本当は素晴らしかった韓国の歴史』『軍艦島・韓国に傷つけられた世界遺産』(いずれもハート出版)他。監修に百田尚樹著『今こそ韓国に謝ろう』(日本語版及び韓国語版)など。
副会長
茂木 弘道(もてき ひろみち) 史実を世界に発信する会代表
昭和16年生れ。東京大学経済学部卒業。平成2年(株)世界出版を設立。「史実を世界に発信する会」会長代行。著書:『小学校に英語は必要ない』(講談社)『文科省が英語を壊す』(中公新書)『戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのか』(自由社)、『大東亜戦争 日本は「勝利の方程式」を持っていた』(ハート出版)ほか。訳書:『「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか』(原著者:ジェームズ・ウッド)。共著:『日米戦争を起こしたのは誰か』(勉誠出版)。
理事
安達 弘(あだち ひろし)元横浜市立小学校教諭
昭和36(1961)年生まれ。横浜市で公立小学校教員として勤務。楽しくわかりやすい授業づくりと歴史人物学習の教材開発などに取り組む。元自由主義史観研究会理事。現在はNPO法人歴史人物学習館理事。
理事
荒木田 修(あらきだ おさむ) 弁護士
昭和19(1944)年生まれ。慶應義塾大学卒業。昭和53年、弁護士登録(第2東京弁護士会)。荒木田修法律事務所を設立。「NHK集団訴訟」の原告側弁護団。また、慰安婦問題に関する裁判なども担当。
公益財団法人日本テニス協会公益法人化対策委員ほか各種委員を歴任し、平成27年6月、同協会功労賞受賞。
理事
海上 知明(うなかみ ともあき) NPO法人孫子経営塾理事
昭和19(1944)年生まれ。慶應義塾大学卒業。昭和53年、弁護士登録(第2東京弁護士会)。荒木田修法律事務所を設立。「NHK集団訴訟」の原告側弁護団。また、慰安婦問題に関する裁判なども担当。
公益財団法人日本テニス協会公益法人化対策委員ほか各種委員を歴任し、平成27年6月、同協会功労賞受賞。
理事
金子 宗徳(かねこ むねのり)
昭和50年愛知県名古屋市生まれ。筑波大学付属駒場中・高を経て京都大学経済学部に進学。同総合人間学部に進学。同総合人間学部に進学後、在学中に「国家としての『日本』―その危機と打開への処方箋」で第3回読売論壇新人賞優秀賞を受賞。その後、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程に進学し、同博士課程終了退学。専攻は近代日本政治思想史。亜細亜大学で教鞭を執る傍ら、里見日本文化研究所の所長として、同研究所に事務局を置く日本国体学会の機関紙・月刊『国体文化』の編集長も兼ねる。著書に『大正再考』・『保守主義とは何か』・『国家神道と国体論』(ともに共著)など。
理事
小山 常実(こやま つねみ) 大月短期大学名誉教授
昭和24年(1949年)、石川県金沢市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程単位所得。現在、大月短期大学教授。
専攻は日本教育史、日本憲法史、日本政治思想史。これまでの研究課題は戦前戦後の憲法解釈史、公民教科書史、歴史教科書史、教育勅語解釈史と修身教科書史、南北朝正閏問題と上杉・美濃部論争天皇機関説事件、井上毅の思想、大正期の国家主義思想「日本国憲法」成立過程史。
主著に『天皇機関説と国民教育』(アカデミア出版会)、『戦後教育と「日本国憲法」』(日本図書センター)、『歴史教科書の歴史』(草思社)、『「日本国憲法」無効論』(草思社)、『公民教科書は何を教えてきたのか』(展転社)、『憲法無効論とは何か』(展転社)など。
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理事
皿木 喜久(さらき よしひさ) 元産経新聞社論説委員長
昭和22年鹿児島県生まれ。昭和46年京都大学文学部卒業後、産経新聞社入社。その後は京都支局、大阪本社社会部、東京本社政治部特集部長、論説委員を経て、平成26年特別記者、編集委員に就任。平成27年退社。産経新聞社時代には、『教科書が教えない歴史』シリーズ担当、『子供たちに伝えたい日本人の近現代史』を執筆。著書に『子供たちに伝えたい日本の戦争』(産経新聞出版)、『明治という奇跡』(展転社)、『通州の奇跡』(自由社)など。
(展転社)、『憲法無効論とは何か』(展転社)など。
理事
高森 明勅 (たかもり あきのり) 日本文化総合研究所代表
昭和32年岡山県生まれ。國學院大學文学部を卒業、1989年、同大学院博士課程修了。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校『国家観・歴史観』講師等を歴任。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事等。
皇位継承儀礼の研究から出発し、古代史上の重要テーマや古典研究に取り組みつつ、日本史全体に対して関心を持ち、現代の問題にも積極的に発言する。
著書に『謎とき「日本」誕生』(筑摩書房)、『日本の10大天皇』(幻冬舎)、『皇室論-伊勢神宮式年遷宮に寄せて』(青林堂)など
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理事
富岡 幸一郎(とみおか こういちろう) 関東学院大学教授
昭和32年(1957年)、東京都生まれ。中央大学文学部卒。在学中に「群像」新人文学賞評論部門優秀作を受賞し、文芸評論活動に入る。
現在、関東学院大学文学部比較文化学科教授、県立神奈川近代文学館理事、日本文化チャンネル桜キャスター、オピニオン誌「表現者」編集長。
主著に『内村鑑三』(五月書房)、『仮面の神学 三島由紀夫論』(構想社)、『新大東亜戦争肯定論』(飛鳥新社)、『スピリチュアルの冒険』(講談社)など。
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理事
三浦 小太郎(みうら こたろう)
アジア自由民主連帯協議会事務局長
昭和35年東京生まれ。独協学園高等学校卒。90年代より、北朝鮮の人権問題や拉致問題の運動に参加。
現在、アジア自由民主連帯協議会事務局長、チベット、ウイグル、南モンゴルなどの問題にかかわる。「表現者」「正論」「月刊日本」などに執筆。
著書に『嘘の人権 偽の平和』(高木書房)、『渡辺京二』(言視舎)など。
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理事
諸橋 茂一 (もろはし しげいち) 教育を考える石川県民の会会長
昭和23年(1948年)、石川県生まれ。石川県立大聖寺高等学校卒。諸橋樹脂工業を設立。社名変更を経て、現在株式会社KBM代表取締役社長。
教育を考える石川県民の会会長、小松基地金沢友の会事務局長などを務める。「村山談話」並びに「河野談話」の正当性を問うて、村山富市元首相を東京地裁に提訴。最高裁まで争う。
著書に『日本が世界の植民地を解放した』(高木書房)。
理事
吉永 潤 (よしなが じゅん) 神戸大学教授
昭和34年(1959年)、福岡県生まれ。松山市育ち。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。藤岡信勝先生に師事した。学位は教育学修士。専門分野は教育内容・方法で、特に社会科など公民育成に関わる教科・領域の授業づくりに関心を持つ。現在、神戸大学発達科学部准教授として、主に教職課程の授業を担当。また、初等教員養成コース主任として学生指導を担当。
主要論文に「自由論の四つの類型」(『社会科教育』明治図書98年4月~99年3月連載)、「ナショナリズムと公共性の育成」(『現代教育科学』明治図書99年4月~2000年3月連載)、「戦前政党政治の崩壊をどう教えるか1・3・4」(共著、『教育科学論集』神戸大学発達科学部教育科学論講座、所収)などがある。
監事
尾崎 幸廣(おざき ゆきひろ) 弁護士
昭和23年生まれ。福井県出身。京都大学法学部卒業後防衛庁を経て、昭和51年検事となり、大阪、東京等の各地検勤務後、公安調査庁審理課長、福岡高等刑事部長などを勤め、釧路地検検事正を最後に退官。
平成19年から菊水法律事務所の名称で弁護士として活動中。
高池会長、荒木田理事とともにNHK訴訟、朝日新聞糾弾訴訟等に従事。
顧問
杉原 誠四郎 (すぎはら せいしろう) 元城西大学教授
昭和16年(1941年)、広島県生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。城西大学教授、帝京平成大学教授を務めた。
主著に『教育基本法 その制定過程と解釈・増補版』(文化書房博文社)、『法学の基礎理論 その法治主義構造』(協同出版)、『教育基本法の成立-「人格の完成」をめぐって- 新訂版』(文化書房博文社)、『日本の神道・仏教と政教分離-そして宗教教育 増補版』(文化書房博文社)、『日米開戦以降の日本外交の研究』(亜紀書房 韓国語版・中国語版・英語版も出版)、『杉原千畝と日本の外務省 杉原千畝はなぜ外務省を追われたか』(大正出版 英語版も出版)、『民主党は今こそ存在感を示す時』(文化書房博文社)、『保守の使命』(自由社)など。
中山 成彬 (なかやま なりあき) 前衆議院議員
前衆議院議員(昭和18年6月7日宮崎県小林市生まれ)東京大学法学部卒。大蔵省入省後、大蔵省大臣官房企画官。衆議院議員当選8回。
日本の前途と歴史教育を考える議員の会会長、自民党教育再生に関する特別委員長、自民党副幹事長、自民党政務調査会副会長、自民党税制調査会副会長、清和政策研究会事務総長、衆議院商工常任委員長 衆議院厚生労働常任委員長、衆議院懲罰常任委員長、衆議院予算委員会筆頭理事、文部政務次官、経済産業副大臣、文部科学大臣、国土交通大臣を歴任。現在、日本武道館常任理事
事務局長
越後 俊太郎(えちご しゅんたろう)