日本史検定講座とは
日本史検定講座の目的
▲校長・加瀬英明氏歴史を失った民族は滅びるといいます。なぜなら、民族の歴史は、民族のアイデンティティの源泉となるものだからです。
このため私達は、日本人が日本人としての心に目覚める、誇りある日本の歴史を学ぶための『新しい歴史教科書』をつくってまいりましたが、現在、これをさらに一歩進めて、国史を学ぶ歴史講座と、これに基づく歴史の検定試験を行っております
校長には外交評論家の加瀬英明氏が就任し、講師には各時代に合わせて最もふさわしい講師陣を揃えております。
歴史というのは、人間に例えれば「記憶」です。記憶を失った国家は必ず滅びます。誇るべき来歴の記憶のない国家が、どうしてこの激しい競争が行われている国際社会の中で、これからやっていくことができるのでしょうか。
この講座は、皆様とご一緒に私達の記憶を取り戻すための講座です。
日本史検定講座紹介ビデオ
自宅にいても海外にいても受けられる検定講座・試験
検定講座はインターネットで受講することができます。
検定試験は、講座の最後に行われますが、この試験も自宅でインターネットで受験していただくことができます。
もちろんインターネット環境があれば、海外からでも受験はOKです。
一般の歴史授業や試験との違い
一般に学校教育で行われる歴史の授業は、歴史上の事件や人物、あるいは流れを理解することを目的とします。
これに対し「つくる会」の日本史検定講座は、なぜそのような解釈になるのかという、一歩突っ込んだ理解の習得を目的とします。
たとえば、学校教育における歴史試験なら、
質問)鎌倉幕府は何年に成立しましたか?
答え)1192年です。
これで正解です。
これに対し、「つくる会」の日本史検定講座では
質問)なぜ1192年が鎌倉幕府の成立といえるのか?
答え)この年に天皇によって征夷大将軍に任ぜられたから。
これが正解です。
そこからわが国における天皇と武家の関係についての理解を深めることができます。
一流の講師陣! 海外でも大好評!
至れり尽くせりの講座!
日本人としての誇り!
社会に役立つ人材を育成する!
楽しい授業!!
それが…日本史検定講座!
《受講者の喜びの声》
◯血沸き肉躍る講義でした。スケールの大きな話に感動しました。(20代男性/公務員)
◯熱い講座で大変興味深く、2時間という時間が一瞬で終わってしまいました。学術的に裏打ちされ、論理的に深く納得、理解をすることが出来、胸の熱くなる時間を過ごせました。今後もとても楽しみにしています。(20代女性/会社員)
◯とてもわかりやすく初耳のことが多かったです。歴史を楽しく学ぶとはこのことだと思いました。(30代男性/教員)
◯学生時代は歴史は不得意だったのですが、最近は知れば知るほど面白いなと思います。それと同時に日本がますます好きになりました。(30代女性/会社員)
◯歴史の事柄を学ぶのではなく、人物や生き方を学ぶという考え方にとても共感しました。(40代男性/会社員)
◯歴史というのは縦にも横にもななめにもつながっており、それぞれの時代にいろいろな人がいろいろな思いで生活をしていたのだと痛感しました。日本人の素晴らしさが大変良くわかりました。目からウロコでした。この歴史観を日本人全員が身につければ日本は変わると思う。(40代女性)
海外でも大好評
日本を離れ、海外で生活してみるといろいろな国の人たちが、自国の歴史にたいへんな誇りを持っていることに気付きます。そうした世界中の人々の中で、なぜか世界で最も古い歴史を持つ国であるはずの日本人が、自国の歴史を何も知らない、語れない、というお話をよく聞きます。日本史を学ぶことは、日本人としての民族の記憶を学ぶこと。これを知るだけで世界観が変わります。
わかりやすく、目からウロコの名講義
「大学の講義のようで難しいのでは?」などという心配はまったくありません。笑いあり、涙あり、わかりやすくて、納得できて、目からウロコが落ちる素晴らしい名講義です。
日本人の誇り
歴史を学ぶことは、日本人としての誇りを学ぶことでもあります。歴史はただの暗記科目と思っていたアナタ! 日本史のもつほんとうのおもしろさを、この講座で是非、ご体感下さい。
社会に役立つ人材を育成する
日本の歴史を学ぶということは、日本人としての精神の核をなすアイデンティティを学ぶことにつながります。企業などの組織や、国際社会を生き抜くのに役立つ「芯」を学ぶのが、日本史検定講座の特徴です。
そうした正しい「芯」のある人物は、まさにこれからの企業人や国際人に、もっとも要求される人材です。
日本史検定講座・ライブ講座の様子
倉山満先生藤岡信勝先生
小名木善行先生高森明勅先生
加瀬英明校長宮脇淳子先生